神庭の家
所在地 真庭市神庭
主要用途 専用住宅
家族構成 祖母+夫婦+子供2人
敷地面積 309.02㎡
建築面積 120.51㎡
延床面積 170.36㎡
構造規模 木造、地上2階
撮 影 岸本泰三建築設計室
岡山県北部の名勝「神庭の滝」近くに建つ、5人家族のための住宅。滝に生息するサルが裏山に来る姿を、室内から眺められるという、山懐に抱かれた環境である。
施主は、「全て本物の木材で」「薪ストーブと囲炉裏のある家」を希望された。内外壁・直天井・屋根の化粧野地板にいたるまで全て杉板を用い、土間部分のみ栗木レンガで仕上げた。
1階はダイニングを中心に、2階はリビングを中心に配置し、ダイニングとリビングは階段の吹抜けを介してつ ながる、オープンな計画とした。冬の厳しい、春まで根雪の残るこの土地で、薪ストーブ、囲炉裏の効用を最大限 利用した住宅となった。
施主は、「全て本物の木材で」「薪ストーブと囲炉裏のある家」を希望された。内外壁・直天井・屋根の化粧野地板にいたるまで全て杉板を用い、土間部分のみ栗木レンガで仕上げた。
1階はダイニングを中心に、2階はリビングを中心に配置し、ダイニングとリビングは階段の吹抜けを介してつ ながる、オープンな計画とした。冬の厳しい、春まで根雪の残るこの土地で、薪ストーブ、囲炉裏の効用を最大限 利用した住宅となった。